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子供の頃のいじめが40年後の経済状況にまでも影響する!?【TOEIC700点相当の海外記事を読む】

記事作成: 何 遥   記事編集: 和田有紀子 | Global |2014.05.01

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子どもの頃のいじめは40年先までも精神的、身体的、知的能力な影響を与えることが英国で行われた研究でわかりました。イギリスの研究によると、子どもの頃にいじめを経験した人はそうでない人よりも、50歳の時にうつ病、不安障害、自殺思考、そして身体的な病気にかかる可能性が高いということ。そして結果的に社会的地位、経済的状況も劣るのです。

ロンドン大学キングカレッジは、1958年のある週にイングランド、スコットランド、ウェールズに生まれた子どもを対象とした長期的で大規模な調査をしました。調査は、11歳の時にいじめの被害者になった7771人を彼らが50歳になるまで追いつづけたものです。

◆調査の結果は…?

いじめの被害にあった人はそうでない人よりも、50歳の時、収入が低く、失業している可能性が高いということ。精神的、身体的な健康という面で劣っているということだけではなく、知的能力でも、IQを測る記憶力テストでの点数が低く、いじめの経験は将来の生活の質を大きく左右するということがわかりました。いじめは育児放棄や身体的虐待、性的虐待が与えるものと同様の影響を及ぼすのです。

これを受けて、教育関係者は一つのからかいや、仲間外しがその人の40年後の人生までにも悪影響を及ぼすということを改めて知るきっかけになったといいます。インターネットの普及によりcyber bullyingも加わってより多くの多様な対策が必要となってきています。

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(記事作成:何 遥   記事編集: 和田有紀子

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